自然のお薬「キハダ」

新庄村のボスケリコさんが販売する「キハダ」をいただきました!
煎じると、写真のように綺麗な黄色○
おじいさんも、昔からよくキハダを薬代わりに飲んでいたと!!
 
漢方薬では黄柏(オウバク)と呼び、生薬として使用します。
飲んでみましたが、、、なかなかの苦味!!!まさに「良薬口に苦し」
活性エキスを1滴入れるとまろやかになりました〜

この苦味を利用して、虫が寄り付かないことから、染料として使用されていたこともあるそうです。

効能としては、炎症を抑えたり、精神や神経等の興奮を抑え、血圧を下げ、胃腸を整える働きがあります。
また、漢方薬としては、清熱燥湿・瀉火解毒・清虚熱という効能があるといわれ、下痢、糖尿病、黄疸、膀胱炎、痔、帯下、肺結核、湿疹、腫れ物、打撲、性器疾患など。外用としても湿布剤や目薬に含まれることも。

先人はこの苦味が病気に効くと気づいたことが凄い。
先人が自然と共に歩んできた知恵を大切にしたいです(^^)

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